今まで私の息子の習い事を記事に書いてきましたが、今回は一般的なイギリスでの幼少期（４歳〜）の習い事事情について書いてみたいと思います。
✳︎０〜３歳頃で人気な習い事はコチラ↓
習い事といえばスポーツや音楽系
イギリスでは幼少期の習い事といえば、基本スポーツや音楽系です。
お勉強系ではありません。
お勉強系の習い事は１１＋（イレブンプラス）という中学校以降の進学受験に向けて、早くても７歳以降になってから徐々にチューター（家庭教師）などを雇ったり塾などに通い始めたりするという流れになってる印象があります。
✳︎イギリスはほとんどがチューターで、塾という組織は大体韓国系などが多い
４歳以降の習い事で人気なスポーツ
✳︎性別の壁はなるべく避けたいですが、バレエやステージコーチは女の子、フットボールやラグビーは男の子に特に人気です。でももちろん逆の性別の子でも習ってる子は沢山います。
✳︎もちろん４歳より前から通ってる子達も多くいます。（息子もフットボールは２歳半から始めました）
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４歳以降の人気な音楽系習い事
- ピアノ
- バイオリン
- フルート
- ギター・チェロ等
ピアノやバイオリンはやはり人気ですが、意外にフルートを習っている家庭も多いです。
ギター・チェロに関しては学校で授業外のプライベートレッスンとして習える学校もあるので人気です。
番外編
６歳以降になるとボーイスカウト・ガールスカウトに加盟できますが、少なくとも我が家の地域ではあまりにも人気なので子供が２〜３歳くらいの頃からwaiting listに入れておく必要があります。
ここで私のハンガリー人ママ友Aの尋常じゃないほど（笑）習い事をさせてる長男君の１週間をご紹介したいと思います。（当時６歳）
月曜日 学校（８：３０〜３：３０）→課外活動：プレイボール（３：３０〜４：３０）
火曜日 朝テニスプライベートレッスン （７：００〜８：００）その後学校へ登校
水曜日 学校 （昼休みにピアノレッスン）下校後テニス（４時〜）ボーイスカウト（６時〜）
木曜日 朝テニスプライベートレッスン （７：００〜８：００）その後学校へ登校→課外活動：フットボール（３：３０〜４；３０）
金曜日 学校→課外活動：（来タームから）クリケット（３；３０〜４：１５）その後フットボール （５：００〜６：００）
土曜日 ９時〜フットボール １３時〜スイミング
日曜日 ９時〜ラグビー
と、こんな感じです。
どんだけアクティブなんでしょうかw
これに加えて学校の宿題はもちろん、mathleticsというオンラインで算数の勉強やその他問題集を買い与えて常に何かをさせている様子です。
✳︎２０２０年ロックダウン中は毎日ランニングやスクーター（キックボード）で最低１〜２キロは走ったりしてたみたいです。
今一度確認しますが、長男君はまだうちの息子と同じクラス。６歳です。
将来どうなっていくのか私まで楽しみです。
親はタクシー運転手状態へ
ちなみにイギリスでは学校への登下校を始め、こういった習い事は全て保護者が車で送り迎えをしています。
なので兄弟が多く、それぞれ習い事が多かったりすると完全に保護者はタクシーの運転手状態です。保護者も大変です。
共働きの夫婦は大体ナニー（乳母）に送り迎えを頼みます。[/jin-iconbox03]
他にも、両親が英語圏では無い出身の場合、子供達は両親の言語や宗教を勉強するために学校等へ通う子もいます。
- 日本人学校
- ポーランド人学校
- イスラム教のコーラン（聖書）学校
- 韓国人学校等
最後に
イギリスにはいろんな種類の習い事が沢山あります。
でも勉強系ではなくほとんどが体を動かしたり、音楽だったり。
まずは幼少期のうちは勉強より運動！というイギリスの習い事事情でした。
https://japanesemummyinsurrey.com/2021/04/20/naraigoto-cricket/
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