待ちに待った4月12日。
今日からいよいよロックダウン解除に向けてのステップ2に移行しました。
ステップ2:4月12日またはそれ以降
・必要不可欠でない小売店、美容院などのパーソナルケア施設、図書館やコミュニティセンターなどの公共施設が再開されます。
・動物園やテーマパークなどの屋外のアトラクションや施設が再開されます。
・車に乗ったままの映画上映やイベントも可能となります。
・ジムやプールなどの屋内レジャー施設が再開されますが、個人または同じ世帯で訪問することが求められます。
・パブやレストランなどのホスピタリティ施設は、屋外での営業が可能となります。ただし注文や飲食はテーブルで行うこととなります。
・別の世帯と屋内施設を共有しない貸別荘のような自己完結型の宿泊施設が再開します。
・葬儀は最大30人までに、結婚式や披露宴、通夜等の行事に参加できるのは(それまでの6人から)15人に増えます。在英国日本国大使館 領事班メーリングより引用
ただし、上記のルールはまだ6人または2世帯までの屋外での社交が適用中です。
目次
私たちのイギリス生活が徐々に戻ってきた
息子にとってはスイミングレッスンが再開される事。
そして、娘もついに今週からベビースイミングを開始します!
私自身と夫にとっては遂にレストラン・パブが再オープン!(外の席のみ)
早速今日は夫婦してお互いの友達らと別々のパブで外食に行ってきました(笑)
その他もちろん、デパートや美容院、娯楽施設諸々再オープンするのが嬉しすぎます!!
イギリスのコロナ最新情報
実はイギリス、去年12月から始まった第二回目の厳しいロックダウンの成果もあり、最近とても絶好調なのです。
陽性者数(4月12日) | 3568人(ピーク時は1日最大6万8053人) |
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死者数(4月12日) | 13名(ピーク時は1日最大1284人) |
ワクチンを受けた人数 (1回目) |
32,190,576人 |
ワクチンを受けた人数 (2回目) |
7,656,205人 |
✳︎2021年4月12日現在の報告
日本と比べると桁違いでまだまだ数が多いと思いますが、これはイギリス国内にとってはとても喜ばしい結果です。
イギリスでコロナワクチンを受ける方法
コロナワクチンが解禁になってからイギリスは世界の中でもトップを争うくらい急速に広まってるワクチン接種。
でも実は私はまだ受けてません。
イギリスでコロナワクチンを受けるには現時点で2つしか方法がありません。
- NHS(イギリスの国営医療サービス事業)から連絡が来るのを待つ
- ウォークインで受け入れている施設で運良ければ接種できる
以上。
追記(2021年4月13日)
4月13日より45歳以上も予約できるようになりました。
夫は46歳なので早速予約をこぎつけたようですが、予約システムがパンクしてかなり苦戦したようです。
予約サイトはこちらから↓↓↓
NHSから連絡が来るのを待つ
そう、基本ただひたすらNHSから連絡が来るのを待つしかないのです(笑)
もちろんこれには優先順位があり、高齢者・医療事業者・コロナに影響する持病者(糖尿病など)一部の障害者等はすでに年齢関係なくほぼ全員受けています。
50歳以上の健常者もほぼ全員受けてる印象です。
ウォークインで受け入れている施設で運良ければ接種できる
これは、基本NHSから連絡が来て予約をした人しかワクチンの接種ができないのですが、予約があるのに会場に来ない人などが出てきて、ワクチンを無駄にしないための対策だそうです。
なのでウォークインの施設に出向き、その日使用予定のワクチンの在庫があれば摂取できるというからくりです。
BBCではこんなニュースも出ました。
イギリスのワクチン摂取、7月末までに全成人に=保健相
最後に
ステップ2移行に伴い、ホテルなどの宿泊施設が再オープンするので、来週から我が家も久々に家を飛び出し国内の近場ですが1週間旅行に行ってきます。
子連れファミリー向けの色々アクティビティが楽しめる施設なのでまたそれを後日記事にしたいと思います。