ポッシュなイギリス子育て事情
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英国発Red Nose Day! 2023年は3月17日(金)です

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Red Nose Day(レッド・ノーズ・デー)という日をご存知ですか?

Red Nose Dayの由来

Red Nose Dayとは1年おきの奇数年で行われる1988年から始まった
イギリス最大のチャリティーイベントです。

2023年の レッド・ノーズ・デー は3月17日(金)です

  •  イギリスのコミックリリーフ(comic relief)というチャリティー団体が主催
  •  スポンサーであるスーパー(セインツベリー)や、TK Maxxなどでの公式グッズ販売や学校や団体への積極的な活動への呼びかけ
  •  この親善活動で募った募金の収益は世界中の支援を必要とする人たちに寄付
  •  TV(BBC One)を始め、ラジオ(BBC Radio 2)やYouTubeなど様々なメディアが参加
  •  日本でいう24時間テレビみたいな感じ
大手スーパーセインツベリーは、このチャリティーイベントのスポンサーでもあるので3月初めごろから徐々にレッドノーズのグッズの特別コーナーを設けて販売しています。

 

当時5歳の息子もこの日の意味はまだちゃんとわかってはいないけど、とりあえずレッドノーズのグッズが欲しくてチャリティの意味合いも込めて我が家もレッドノーズを少し購入。(一つ1.5ポンド程度)

そもそもなぜ赤い鼻なのか

飢餓や住食難などの辛い状況を乗り越えられるよう、笑いの力で子どもたちを救うという趣旨。

合言葉は「FUNNY FOR MONEY」。
赤い鼻をつけて面白いことをしたり、ジョークを飛ばしたりして楽しくお金を集めよう、といった感じです。
実際TVタレントやセレブリティが赤い鼻をつけた姿はなんとも面白いですよね!

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学校でもこういったイベントは積極的に行われ、チャリティーイベント当日は『Mufti Day』と呼ばれ、制服を着ない代わりに赤い鼻や赤い服を身につけ、募金をもたせて登校させます。

学校へ子供に持たせる募金額は£1〜2が相場です。

イベント自体は金曜日ですが、2021年は週末も引き続き土曜日朝10時からBBC oneで放映のSaturday Kitchen liveでもチャリティを募っていました。
私も毎週末観ている番組です。

When: 13th & 20th March at 10am
Where: BBC1

Credit : comicrelief.com

2019年は£63,548,668(約96億円)集まったそうです。

まとめ

息子の学校ではなぜかやらないのですが、多くの学校ではこのチャリティイベントは行われてるようなので一つ豆知識として覚えていた方が良いかもしれません!

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jemtyco
生粋のロンドン下町出身夫と息子(8歳)と娘(3歳)の4人暮らし。 2011年に日本を出てから、シンガポール、ロンドン、ニューヨークを経て、現在イギリスに戻りロンドン郊外にて子育て中。

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