ポッシュなイギリス子育て事情
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英国小学校ならでは?!ペン・ライセンスってなに?

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明けましておめでとうございます。
ブログ更新が本当に滞りがちで去年はほとんど更新できてませんでしたが、今年2023年はもっと頻繁に備忘録も兼ねて更新していきたいと思います!


今年も頑張っておせち料理作りました!イギリス人ママ友家族交えてワイワイと♪

学校は春タームに突入

さて、約1ヶ月あった長い冬休みも終わり、ようやく年明け早々息子は学校に戻っていきました。

イギリスは日本みたく三が日というものはないので、新年明けたらさっさと仕事・学校が始まります。息子の学校も今年は4日から新学期でした。(夫は3日から仕事再開)

ペン・ライセンスとは

息子の学校ではYear 3の春ターム(1月〜3月)に入るとペンライセンス(Pen Licence)習得というものがあります。

ペンライセンスとは、筆記体で上手(Neat)に文字が書けるようになると担任の先生から許可を与えられ、授業中は鉛筆ではなくペンで書くことができる様になります。

一斉に許可をもらえるわけではないのでみんな必死に頑張るわけですが、手前味噌ですが息子は字が上手と前から言われていたので一番手にもらうことができました!

プレップ生一同(Y3〜Y8)が集まるアセンブリー(集会)で表彰された様です!

イギリスの一般小学校ではペンライセンスの習得はYear 4、5あたりから始まるのが一般的ですが、息子の学校は基本全てにおいて一般の学校より2年くらい早く教育するので筆記体もYear1から訓練が始まり、ペンライセンス習得も必然に早くなった。

どんなペンを持参していいの?

さて、息子はペンライセンスを習得できたので、早速学校にペンを持っていきました。

学校で許可されているペンは

  •  万年筆
  •  ボールペン
  •  フリクションペン(消せるタイプのボールペン)
  •  インクは青のみ限定

となっています。

息子に何がいいか聞いたら即答でフリクションペン!と。

万年筆はかっこいいけど、息子も私と同様左利きなので字も手も汚くなって嫌だと言う事でフリクションペンを早速購入しました。

フリクションペンは一応消せるし、とても書きやすいので普通におすすめです!

 

 

 

まとめ

今回はペンライセンスについてまとめてみました。
私もペンライセンス??と初めて知って良い勉強になりましたが、イギリス人夫曰く、イギリスでは昔から続く至って普通のことだそうです。

ネットで調べたらオーストラリアなどでもこの様なペンライセンス制度がある様なのでもしかしたらコモンウェルス各国では普通にあるのかもしれませんね。

ABOUT ME
jemtyco
生粋のロンドン下町出身夫と息子(8歳)と娘(3歳)の4人暮らし。 2011年に日本を出てから、シンガポール、ロンドン、ニューヨークを経て、現在イギリスに戻りロンドン郊外にて子育て中。

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