息子も今年の9月からYear2(満6〜7歳クラス)になり、いよいよプリ・プレップ(pre prep)生としての最後の年になりました。
プリ・プレップ生とはレセプション・Year 1・Year 2(満4歳〜7歳)の三学年からなるプレップ生になる前の低学年クラス。
プレップ生とはYear3〜Year8(満7歳〜13歳)までのクラスであり、他校から転校してプレップ生として入りたい時は7+(セブンプラス)という受験をして転入してくる必要がある。
*息子のような内部生は受験の必要なし
*7+(セブンプラス)は低学年である為、11+(イレブンプラス)や13+(サーティーンプラス)ほど難しい受験ではないが、学校によって基準が違うので要注意
息子の学校でも、他の学校同様沢山の放課後クラブがありますが、Year2になるとチェスクラブにも入ることができるようになります。
目次
チェスの起源とは
チェスの起源は遡ると、紀元前のインドにあった「チャトランガ」というゲームが起源と言われています。
その後西洋に流れたときにチェスに変化、そして同じく今度は東洋に流れ、日本に辿り着いた時は将棋に変化したと言われていて、将棋もチェスも過去を遡るとルーツは実は同じだったという様に言われています。
イギリスでも大人気
ここ、イギリスでも人気の高いボードゲームです。
特にイギリスの私立校では息子の学校の様にYear2あたりからチェスクラブに入れる様になり、募集をした直後にすぐ枠が埋まってしまうほど大人気のクラブの一つです。
イギリスの小学校でチェスクラブがあるのは大体私立のみ
全国トーナメント戦や国際大会もある
チェスが上手になってくると、学校単位のチームを組んでトーナメント戦に繰り出したり、上位に抜擢されたりすると地元の上位者と共にチームを組んで国際大会にも出場します。
息子も早速週一でクラブ参加
無事放課後のチェスクラブの仲間入りし、息子も週一でクラスのお友達らと1時間みっちり習い始めました。
家でも雨の日や予定がない時など夫が先生になって一生懸命教わっています。
息子の仲良いお友達もほとんどチェスクラブに入ったので楽しく過ごしている様です♪
お友達の家でプレイデートする時にたまにチェスで遊んだりもするようです。
毎回チェスのマッチをする
このチェスクラブでルールを覚えたら早速クラブの仲間同士で毎回チェスのマッチをやり始めます。
息子はこういうのが得意なのか、割と常に勝ち点を着々と積み上げ、タームの最後には金メダルを表彰されました!
追記:初めてチェストーナメントに参加
2022年11月末に、6歳から11歳までが集まる小規模なチェストーナメントに息子(7)は初めて参加してみました!
トーナメントはノックアウト制ではなくポイント制で行われました。
息子は一回戦は1学年下の6歳と、2回戦は1学年上の8歳と対戦し勝利。3回戦は11歳の女の子と引き分け。
決勝まで進んだ息子は1学年上の別の8歳君と対戦し勝利!
年齢別ではなく、総合優勝として大きなカップをいただきました♪
公園にはふとチェスのゲームが置いてあったりする
チェスが人気なことがわかるのは、もう一つ。
街中を歩いていて、公園やちょっとした庭園に入るとたまにチェスのゲームが置いてあったりします。
もちろん遊ぶのは自由。実際ゲームしたりするのもよし、写真に撮って記念にするのもよし。イギリスならではの光景かもしれません。
まとめ
今回は息子の新しい習い事、チェスについてご紹介しました。
チェスは子供達にとっても非常に人気の高いボードゲーム。一家に一台はあってもおかしくないゲームなので、プレゼントの一つとしても喜ばれるかもしれませんね♪
余談ですが、、実は日本からも私の実父からの願い?で将棋や囲碁セットが我が家に揃っているのですが、これは確実に教えなきゃいけないのは私・・まずは息子にチェスのルールを極めてもらってからにしようと思ってます。。!
息子の本腰の習い事はコチラ