イギリスの一年の中でベストシーズンはなんといっても5月と6月。
カラッとした太陽に20度〜28度くらいまで気温も上がり、1日の陽が一年で一番長く夜の9〜10時くらいまで明るいので本当に最高の時期です。
寒くて暗くて長〜いイギリスの冬を知っている人はこの時期は外出しなきゃ損!と、とことん楽しみたいところです。
さて前置きはさておき、この時期子連れには楽しいイベントの一つ、Fun Fairが至るところで開催されます!
Fun Fairとは
Fun Fairとは移動遊園地のことです。
イギリス国内の大きなフィールドや公園があればそこが瞬く間に移動遊園地に変化します。
小規模なところから大規模なものまで様々です。
Fun fairの概要
時間 | 開場時間は場所によって様々だが、結構夜遅くまで開催 |
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入場料 | 無料から一人当たり数ポンドまで様々 |
場内数カ所にTOKEN(トークン)売り場があり、そこでトークンを購入します。
今年はコロナのせいもありトークンを買わなくてもコンタクトレスのデビットカードで直接乗り物や売り場で精算ができる様になってました。
1トークン=1ポンド
乗り物は大体一人あたり2〜4トークンが相場
乗り物やゲームなど沢山ある
とにかく子供にとっては何からやろうか迷ってしまうくらい沢山あります!
\\2〜3歳の頃はこういった乗り物が大好きでした。//
水の上をドライブするボートも登場
息子が小さい頃から大好きなバウンシーキャッスルや滑り台。これをなしには帰れません!
他にもちょっとしたシューティングゲームで商品をゲットしたり、水に流れるラバーダックを釣って、その裏にある番号によって商品がもらえたり、とにかく様々なイベントが繰り広げられています。
小規模なFun Fair
地域密着型の小規模なFun Fairでは地元のスポーツクラブや事業がスポンサーも兼ねてストール(出店)が出てたりします。
\\地元のラクビーやフットボールクラブの紹介コーナー。なかなかシュールですが、アットホームです//
中には地元警察のストールもあり、帽子や上着を着れて撮影することもできました。
Fun fairの後方ではクラシックカーショーをやっているところも!
他にも子供達用に砂アートを楽しめるブースや、手作りのアクセ・石鹸・ジャム等の販売ストールも沢山あります。
移動遊園地とは思えないほど大きな遊具も登場する
これ、どうやって運んでるの?と想像もつかないほど大きな遊具なども登場し、様々な世代の人たちを楽しませてくれます。
まとめ
今回はFun fairについてご紹介しました。
このFun fair、あれもこれもとやっているとかなりお金を費やしてしまうので注意が必要です!ですが、大人も楽しめる様な乗り物やゲームもあったりして、子供と一緒にちゃっかり楽しめちゃいます。
楽しんだもん勝ち、今年の夏も色々楽しんで行きましょう♪
フルーツ・野菜狩りの季節になりました。PYOに関する記事はこちら
イギリスではFun Fairっていうのですね。
こちらでも今年は移動遊園地が帰ってきて来週あたり行きたいと話していたところです♪
大丈夫かな?!という立て付けのやつもありますが、可愛らしくて楽しいですよね!
アメリカでは呼び名が違うんですね!
本当、特に巨大な絶叫系⁈の遊具は安全性大丈夫かな、と若干不安に思いますよね。でも移動遊園地ってちゃんとしっかり遊園地になるから凄いですよね〜♪royboyruns さんも楽しんで行ってきてください♪♪