以前の記事にも書きましたが、息子の学校は非常にアカデミックな学校です。
日本では幼稚園の年中〜年長クラスといえど、イギリスでは息子は立派なYear 1生。
しっかり机に向かってお勉強しています。
ロックダウンで学校閉鎖中のホームスクーリングの内容
- 算数 筆算の足し算引き算を始め、かけ算及び簡単な割り算。
立方体の名称や、お金の数え方等。 - 英語 自分で想像して創る物語やポエムを2週間に一回は作らされる。
それにあたっての文章の枠組みやキャラクターづくり、表現力のある単語の練習等 - 歴史・図工・科学
今回はイギリスの過去で非常に大事件の一つとなった✳︎1666年のGreat fire of Londonについて学ぶ。これをテーマに当時の建築物の特徴などを通して燃えやすい物質等幅広く実験など行い、当時の家を再現する図工や科学と相互して学ぶ。 - その他 英語読解、音楽、体育、道徳等
以上をライブ授業や、家でやる課題として行っていました。
✳︎ライブ授業は1日に3〜4回
ロンドン大火(ロンドンたいか、The Great Fire of London)とは1666年にロンドンで起こった大火のこと。これによって中世都市ロンドンは焼失し、木造建築の禁止などからなる建築規制やセント・ポール大聖堂をはじめとする教会堂の復興が行われた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ライブ授業なら先生がリードして色々やってくれるので課題の提出もすぐできるのですが、
そうじゃないとなると、、そう、私が一緒にほぼつきっきりでやることになるのです😭
まだ所詮5歳の息子。自分でiPadを巧みに操作することはできないし、課題だって一人でやるわけがありません。
一番親泣かせだった課題とそうでなかった課題
英語の作文が一番大変でした
仲良いママ友達(ハンガリー人のAとパキスタン人のS)とのグループチャットで文句や愚痴を言いながら乗り切る事ができましたが、そうでなかったら確実に私もホームスクーリングノイローゼになっていたのではないでしょうか、、
唯一楽ちんに課題を提出できたのは算数。これは確実に公文のおかげです。
息子は公文ではかなり先のことを行なっているので、息子にとっては朝飯前の課題。
その他、ホームスクーリングで課題をこなすのも大変なのですが、ただでさえ国中がロックダウンで他の人達と交流ができないので、息子も当然お友達と対面で会う事ができなかったのでストレスは溜まる一方だったと思います。
でもライブ授業のおかげでクラスメイトとも交流ができたので本当によかったです。
時々仲良いお友達とは別件でZoomで交流させてあげてたのでそれもとてもすごく幸せそうでした。
兎にも角にも、無事ホームスクーリングは終了し、学校に先週から行き始めたので
息子も幸せ全開。
二度とホームスクーリングが再開されませんように・・。
授業で取り扱われた本