ポッシュなイギリス子育て事情
〜現地教育ママ達に囲まれて〜
教育(4歳以降向け)

イギリスの私立小学校の給食事情

今日はイギリスの私立小学校で提供されている給食がどんな感じなのかをご紹介したいと思います。

イギリスの公立小学校では給食のことをスクールディナーと呼ぶ様ですが、私立(少なくとも息子の学校)では普通にスクールランチと呼びます。

イギリスでは、『ディナー』とは夕飯という意味以外に、1日のメインで食べる時のことを称して言います。
*サンデーローストディナーなど。(だいたい昼過ぎに食べます)

昼過ぎに『ディナー』を食べたら、夕飯時に食べる軽食は『Tea』(Tea time)、もしくは『Supper』サパーと呼びます。(サンドイッチやチーズ、ビスケット・ケーキなどを食べる)

それでは今日は生徒達がどんなものをランチに食べているのかご紹介してみたいと思います。

ランチはカフェテリアで食べる

まず、ランチの時間になったらカフェテリアに移動し、低学年(Pre Prep生)から順番に食べ始めます。
学校に常駐しているスクールシェフから順番にランチを受け取ります。

日本の学校の様な生徒達が交互に行う給食当番というのはありません。

息子の学校のカフェテリアがあまり広くないというのも理由なのかはわかりませんが、低学年(プリ・プレップ生)が食べ終わった後に上級生(プレップ生)がランチを始めます。

この時点ではプディング(デザート)はまだ受け取りません。


献立メニューは国際色豊か

息子の学校では1ターム毎の献立メニューがターム始めに学校のウェブサイトにアップデートされます。

\\1週間の一例・2週間分//

主食(Entree);パスタ系(イタリア)・ジャークチキン(ジャマイカ)・ハンバーガー・ホットドック系(アメリカ)・ローストディナー(イギリス)・フィッシュアンドチップス(イギリス)・グリーンカレー(タイ)・チキンファヒータ・ブリトー(メキシコ)などなど

副菜(Side) ; サラダ・温野菜・ジャケットポテト・ベイクドビーンズ・チップス(フレンチフライ)など

最初はこの主食と副菜をスクールシェフから受け取って食べ始めます。

写真には載っていませんが、中華系や地中海料理系もあります。

 

フィッシュアンドチップスは必ず金曜日!

子供達に大人気のメニューの一つ、イギリス料理定番のフィッシュアンドチップス。
イギリスでは金曜日はFish Fridayと言い、魚を食べる日と言われています。

カトリック教では金曜日はイエス・キリストが十字架に処刑されたと言われてるので肉を避けて食べる風習ができた為。

スクールランチも例外なく金曜日は大体フィッシュアンドチップスが提供されます。

\\Mashed Peas(マッシュされたグリーンピース)添えで//

ベジタリアン・宗教やアレルギー等食事制限がある生徒には別メニュー

写真を見ると、主食とは別に『Veggie Lovers』という欄があり、ベジタリアンや宗教柄、豚などが食べれない生徒向けにあるメニューがあります。

食事制限のある生徒は、その生徒達同士で固まって一緒に食べるみたいです。

例:野菜カレー、ビーガンバーガー、野菜春巻き、野菜リゾットなどなど。

\\イメージ写真です//

Prep生(Year3から)になれば、食べる量も増えるので『Light Bite』(軽い副菜)にあるメニューも食べれるようになる。

 

主食後にプディング(デザート)を受け取る

まず、イギリスではデザートのことを『Puddings』(略してPuds)と呼びます。
プリンのことではありません。

低学年生(Pre Prep生)は、主食と副菜を最後まである程度食べるまではプディングをもらうことができません。先生のOKサインが出たらもらえます。

プディング : キャロットケーキ、フラップジャック(シリアルバーみたいなもの)、Rocky Road(チョコとマシュマロを混ぜてコーティングしたもの)、バノフィー、カップケーキ、フルーツゼリー等

\\ちなみに今日たまたま私もキャロットケーキを焼きました。沢山にんじんが入っててしっとりして美味しいですよ♪フロスティングはクリームチーズです。//

プディングのメニューを見ると、ほとんどがイギリスの人気デザートで提供されてる様に思えます。

息子情報によると、マナーよくスクールシェフにお礼を言ったりするとご褒美にこっそりちょっとしたオヤツをデザートに仕込んでくれるそうです。(skittleやチョコなど・・)

家庭からお弁当を持参する子はほぼいない

学校によっては(特に公立)、家からお弁当を持参して食べることが可能なことがある様ですが、息子の学校ではそもそも持参するのが可能なのかわからないくらい周りでは全く聞かないです。

もし重度のアレルギーなどがある場合は可能だとは思いますが、基本生徒はみんな学校で提供されるランチを食べます。

番外編

去年のちょうど今頃、イギリスの国中が1回目のロックダウンしていましたが、当時学校だけは再開されてました。

通常であれば誕生日を迎える生徒は週末誕生日パーティーを行う以外に、誕生日当日にも保護者が家でカップケーキ等を作り、誕生日当日に学校に持参し、学校でクラスメイト達と祝うのですが、コロナの衛生的な問題などでカップケーキ持参が禁止されてしまいました。

私の息子は誕生日が6月なので、担任の先生に相談したところ、担任の先生がスクールシェフに相談してくれ、息子のためにバースデーケーキを作ってくださいました!

もちろん息子以外にも誕生日の生徒は何人かいたのでその子達の誕生日の時もケーキを作ってくれ、毎回種類の違うケーキが食べれたみたいでとても嬉しいひと時が作れたそうです。

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まとめ

今回は息子の私立小学校で提供されるスクールランチをご紹介しました。

我が家では作らない料理や、外食しても食べる機会があまりなさそうなメニューも出てくるので、私としては息子がこういう小さい頃から色々な食事を食べる機会があって良いなと思ってます!(味はどうだかわかりませんが、、)

 

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ABOUT ME
jemtyco
生粋のロンドン下町出身夫と息子(6歳)と娘(1歳)の4人暮らし。 2011年に日本を出てから、シンガポール、ロンドン、ニューヨークを経て、現在イギリスに戻りロンドン郊外にて子育て中。

POSTED COMMENT

  1. royboyruns より:

    Fish and Chipsやっぱり給食でもあるんですね!2週間くらいイギリスに遊びに行った時のことを思い出します!懐かし〜!
    シェフがカップケーキ作ってくれるのもとても粋なサービスですね!
    こちらのランチは、とりあえずピザとベーグル、ヨーグルトがメインですが、それでも子供たちは満足みたいです。
    日本の給食とは全然違いますが、それもまた良いですよね♪

    • jemtyco より:

      2週間ほどイギリスに行ってた事あるんですね!私はフィッシュ&チップスは未だにそこまで好きじゃないので滅多に食べませんが、やはりこの国の人達は好きですよね^ ^
      ピザとベーグル!さすがアメリカ!私も何気にNYCに一年住んでたのでNYで色々食べたベーグルの美味しさを思い出します‼︎♪

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