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海外で学ぶ「こどもちゃれんじ」の魅力と課題

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ベネッセコーポレーションから画像お借りしています

こんにちは。今日はずっと前から記事にしたくて、でももうすでに過去の経験になってしまっているのですが、我が家の息子くんが幼児の頃に行っていたこどもちゃれんじのご紹介をしたいと思います!

海外で取り組む日本語教育(幼児編)

海外で暮らす日本人家庭にとって、子どもが日本語や日本文化に触れる機会を作ることは重要です。

その中でも、【こどもちゃれんじ】の通信教育は、日本国内では多くの家庭で利用されていると思います。
このこどもちゃれんじの海外購読は、国内と比べて費用や手続きの違いがあるものの、子どもが毎月教材を楽しみにしながら学べる環境を提供してくれます。

この記事では、我が家が実際にイギリスで「こどもちゃれんじ」を2年間海外購読して感じたメリットやデメリット、そして海外でも購読してよかったと感じた魅力を詳しくお伝えします!


こどもちゃれんじとは?海外でも利用できる理由

「こどもちゃれんじ」は、ベネッセが提供する幼児向け通信教育です。

対象年齢は0歳から6歳までで、年齢に応じた発達段階に合わせた教材が毎月自宅に届きます。

海外在住者向けには「こどもちゃれんじ」の海外購読プランがあり、日本国外でも同じように教材を受け取ることが可能です。

海外購読は、世界中の約30か国以上で利用されています。

特徴

  • 日本と同じ内容の教材が届く
  • DHLやFedExなどの国際配送で短期間で受け取れる(発送後1~2日で到着)
  • そのまま日本語で学べるので、海外での日本語環境作りに最適
  • こどもちゃれんじEnglishもある

海外で「こどもちゃれんじ」を購読するメリット

1歳〜2歳向けのこどもちゃれんじぷち

 

1. 日本語環境を維持できる

海外では、日本語に触れる機会が当然限られてしまいます。
「こどもちゃれんじ」は、絵本やDVD、知育玩具などを通して、日本語を楽しく学べる環境を提供してくれます。
特に息子は毎月の教材を心待ちにしており、日本語への興味を自然に育むことができました。

DVDは英語バージョンも収録されているので好みに合わせて観ることもできます

2. リアルタイムで日本の学びを受けられる

海外購読を選んだ理由の一つは、教材が毎月決まったタイミングで届く安心感です。
私は当時、日本国内での購読金額(2024年12月現在の値段は毎月2980円)でまとめて購入し、家族に送ってもらう方法も検討しましたが、リアルタイムに新しい教材を受け取りたいと考え海外購読を選びました。

DHL国際配送は迅速で、発送から1~2日で届いたため、ストレスなく利用できました!

3. 子どもが毎月ワクワクできる仕組み

教材は子どもの興味を引き出す内容になっており、毎月新しい玩具や絵本が届くことで、学びが楽しい体験に変わります。

息子も毎月箱を開ける瞬間を楽しみにしていました。

4. 親子でのコミュニケーションが深まる

「こどもちゃれんじ」の教材は親子で一緒に遊ぶことを前提に作られています。
海外での生活は忙しいことも多いですが、教材を通じて親子の時間を大切にするきっかけが生まれました。

基本的にこどもちゃれんじの内容は毎年そこまで大幅に変わることはないので、その後第二子である娘にもそのまま引き継いで遊んでいたので一石二鳥でした!

海外購読のデメリットと対処法

2歳〜3歳はこどもちゃれんじぽけっとに変わり、妹のはなちゃんも登場

 

1. 費用が高い

海外購読は、日本国内での購読と比べて割高です。
送料や為替レートの影響もあり、家庭によっては負担に感じるかもしれません。

日本国内では毎月2980円から(*2024年12月時点)に対し、海外購読では基本的に年度単位の一括払い、または翌年3月号までの一括払いとなります。

例:イギリスから購読の場合:月々8436円x12ヶ月=¥101,232からとなっている(年齢別で金額が変わる)

ちなみに海外受講費には、教材費、添削料のほか、海外配送費、添削問題などの課題のベネッセからの返送料、成績表(小学生以降の進研ゼミ)などの発送費が含まれています。

海外購読を避け、安く済ませる対処法としては

  • 日本国内用の購読を申し込み、家族や知人にまとめて送ってもらう
  • 現地通貨レートとして換算すればまだ安く感じるはず(2024年12月の時点で世界的にみても日本円はかなりの円安なため。)
  • 過去のものにこだわらなければ現地日本語サイトで定期的にこどもちゃれんじが中古で売られてるのでそこから買う

海外受講費の一覧を見たい方はコチラから

2. 配送トラブルのリスク

国際配送のため、稀に遅延や紛失が発生する可能性があります。

3. 教材が現地の教育システムに合わない場合がある

「こどもちゃれんじ」の教材は日本の教育カリキュラムに基づいているため、現地校の内容とは異なることがあります。ただし、これは日本の教育に触れるという目的であれば問題にはなりません。

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「こどもちゃれんじ」海外購読をおすすめする家庭とは?

  • 日本語教育を重視する家庭
    海外での生活が長くなる場合、日本語の読み書きを自然に学べる環境は貴重です。
  • 日本の文化を子どもに伝えたい家庭
    しまじろうの教材やDVDを通じて、日本の伝統行事や習慣を学べるのも魅力です。
  • 毎月の学びを楽しみたい家庭
    子どもの好奇心を刺激する工夫が詰まった教材は、家庭学習の大きな助けになります。

まとめ:海外での子育てを支える「こどもちゃれんじ」

海外でも「こどもちゃれんじ」を利用することで、日本語や日本文化を取り入れた子育てが可能になります。費用や配送の課題はあるものの、子どものワクワクする姿や学びの成果を目の当たりにすると、その価値を実感できます。

海外で子育てをしている日本人家庭にとって、こどもちゃれんじは頼れる存在と言えるでしょう。ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?

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その後はイギリスの公文で日本語も学んでいました!その時の記事はコチラから

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jemtyco
生粋のロンドン下町出身夫と息子(9歳)と娘(4歳)の4人暮らし。 2011年に日本を出てから、シンガポール、ロンドン、ニューヨークを経て、現在イギリスに戻りロンドン郊外にて子育て中。

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